交換はとても簡単でドライバーさえあれば、誰でも出来る作業。
今回交換した工程とバッテリーの廃棄方法についてまとめて紹介したいと思います
こんな方におすすめ
- ダイソンが動かなくなった
- バッテリーは安く済ませたい
- バッテリー交換の手順を知りたい
ダイソンバッテリー交換
ダイソンが動かなくなったときの症状
ダイソンのマニュアルによるとバッテリーLEDの色と状態により、どういう状況なのか判別できるようになっています。ダイソンバッテリー状況
- 青色(点灯):運転中
- 青色(点滅):充電がない
- 黄色(点灯):一時的なエラー
- 黄色(点滅):充電がないか、一時的なエラー
- 赤色(点滅):エラー
今回バッテリーのLEDが20秒程度、赤く点滅しました。
公式によると赤色に点滅の場合は「ダイソンお客様相談室までご連絡ください。」となっており、さらに調べてみたところバッテリーの寿命の可能性が高く、交換対象となるようでした。
バッテリーの購入先と候補
バッテリーの購入先は公式サイトか、ネット通販サイト(Amazon・楽天など)いづれかになります。
2022年10月現在純正品の価格は以下のようになってます。
適合型式 | 価格 | |
---|---|---|
v6バッテリー | SV09, SV08, SV07, HH08, DC74, DC62, DC61 | 8,800円(税込) |
v7バッテリー | SV11, HH11 | 9,020円(税込) |
v8バッテリー [SV10] | SV10 | 9,350円(税込) |
V8バッテリー [SV10D/SV10K] | SV10D,SV10K | 13,200円(税込) |
V10バッテリー | SV12 | 13,200円(税込) |
V11ネジ固定式バッテリー | SV14 | 13,200円(税込) |
互換バッテリーの場合、純正バッテリーの6~8割ぐらいの価格帯で多数販売されていますが、種類がいろいろあり迷うところ
今回は容量が1000mAh多く、ソニー製セルを採用しているこちらの製品を購入してみました
スマートフォンや電動工具など非純正バッテリーによる事故が多数発生しています。互換バッテリーを購入の際は自己責任でお願い対します
V7 Triggerのバッテリー交換方法
ゴミを捨てるときに使う、上部の赤いレバーを引き上げます。
ゴミ排出部分を開くとネジが見えるので2本外します。ドライバーは普通のプラスドライバーでOKです。
背面のネジも外します。
バッテリーを下に引き抜くと簡単に外れます。新しいバッテリーを取り付け外したネジを元に戻せば完了です。
左が壊れたバッテリーで右が互換バッテリーです。容量は増えましたが見た目にはわかりません。
交換後のバッテリー廃棄方法
ダイソンのバッテリーは一般社団法人JBRCが回収・リサイクルを行っています。
くれぐれも一般のゴミ収集では出さないよう気を付けてください。
一般消費者がリサイクルをする場合は、最寄りの協力店のリサイクルBOXへ持ち込むことで廃棄することが可能です。JBRCのサイト上で都道府県別に協力店を検索できます。
最後に
以上、本記事ではダイソンV7のバッテリー交換について紹介しました。ネジの位置に違いがあるものの、V7以外のバッテリー交換もほぼ同じ(ネジ3本をはずすだけ)ですので、参考になれば幸いです。
ダイソン公式以外で販売しているバッテリーはすべて互換バッテリーです。安価な互換バッテリーによる事故などが多く発生しているようですので、よく考えて購入するようお願いします。
純正品の購入は「ダイソン公式サイト」もしくは、「ダイソンお客様相談室」から注文でき送料は無料です。
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ダイソン V7 trigger レビュー。気づいた時にサッと掃除ができてかなり便利!
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