※ Aoputek-jp様よりサンプル提供レビュー
更新:2017/12/20
先日スマートコンセントを試して見ましたが、現状活用出来そうな家電製品はライトぐらいかなという印象でした。
今回紹介する商品はまさにライトそのもので、普通の電球をスマート電球にしてしまうデバイスです。
開封
スマートコンセント同様オシャレな外箱。白地にブルーが映えます。
同梱物
- Koogeek スマートランプソケット本体
- マニュアル(英語のみ)
主な仕様
- 120VAC(最大)、60Hz
- 25W
- 屋内用
- 証明書:ETL、FCC、CE、RoHS指令
- 直径:.約64.50ミリメートル
- 高さ:.約74.50ミリメートル
- 重量:約79グラム
システム要件
Wi-Fi(802.11 b/ g/ n)WPAまたはWPA2ネットワークセキュリティ
Koogeekホームクライアント HomeKitは、iOS8.1およびその以降のiPhone、iPad、またはiPod touchが必要です。
リモコンHomeKitアクセサリー:
(1)Apple TVソフトウェア7.0バージョン或いは7.0以降、アップルTV(第3世代およびその以降)が必要です。
(2)iOS8.1以降のiPhone、iPadやiPod touchに適用です。
外観
標準的な口金サイズE26電球、白热电球、LED、省エネランプ及びハロゲン電球に対応。
反対側を見ると電球のように見えます
通常はiPhoneから制御しますが、本体にも電源ボタンがついています。
実際に使ってみました
ソケットに電球を入れるとこんな感じに。
そのまま電球を使っているところにつければ電球はもちろん付きます。
iPhoneの「ホーム」アプリを起動、アクセサリを追加するとKoogeek Socketが検出されますのでタップ。
認識されるとアイコンをタップするだけでON・OFF出来るようになります。
Koogeek Homeアプリでは使用電力もリアルタイムで把握可能。
スマートランプソケットでも「Hey Siri」でのオンオフが可能になります。
Koogeek スマートランプソケットのポイント
なんといってもiPhoneから電源オン・オフを出来るところがGoodポイントです。手が塞がっていてもHey Siriで電源を制御できるのは嬉しいですね。
先日の記事でも書いたかもしれませんが、子供が寝室に1人で行く際に暗いと怖がることがあるんですよね。そういうときは居間から電源入れてあげれば暗いところに1人で行くことを回避できるので解決します。
ただ電球1つにソケット1つ必要なので、各部屋に設置するとなると結構な出費になります。
一般的な家庭の電灯は蛍光灯が多いと思われますが、この商品はE26電球のみの対応のため全室対応というのは現状難しいところ。必要なエリアの電球のみ対応という使い方になりますね。
最後に
以上Koogeek スマートランプソケットの紹介でした。
電球を使っている部屋は限られますが、うまく活用する方法はありそうです。まずは子供部屋のスタンドとかに使ってみようかな。
電球以外の電化製品をスマート家電にするにはこちら