こんにちは。毎日体重計に乗る習慣を取り戻したケー(@weblog_life)です。
今まで使っていたタニタの体重計が15年近く使っておりましたが、「はたして今も正しく測れているのか?」「そろそろ新しいの買ってみようか?」という話になりました。
考えていてもわからないのと、それほど高い買い物でもないためオムロンのHBF-214-Wを買ってみました。
勘の良い方はお気づきかもしれませんが、この記事のタイトルの型番と違います。
値段がお手頃でHBF-214-Wを購入したのですが、すぐに買い換える結果に。
その理由も含め、オムロンの体重体組成計HBF-230T使用レビューします。
HBF-214からHBF-230Tに買い替えた理由
上の画像の左がHBF-214で右がHBF-230T。
見た目はほぼ同じなんですが大きな違いはスマホ対応です。
今まで使っていた体重計は、10年以上前のものなので当然ながらスマホになど対応していません。
計測したあと、体重と体脂肪が表示されポチポチiPhoneのヘルスケアに入力する毎日でしたので、「スマホ対応なんてしてなくても良い」という判断でHBF-214を購入したのですが・・・。
登録可能人数は4人。家族も4人なので身長や性別などをそれぞれ登録して使い始めます。流れはこんな感じ。
- 電源オン
- 登録ナンバーを選択
- 計測
- 結果表示
第一印象は「工程が多すぎ」
そして計測時にでるのが体重、体脂肪率、内臓脂肪レベル、骨格筋率、体年齢、基礎代謝、BMIと項目がかなり多いのですが、「表示(切り替わる)のが速すぎ」
今までは足で押せるスイッチ(登録切り替え)を押して、乗るだけだったのにやることが多すぎるわ、表示追っかけられないわでストレスMAXになってしまったのです・・・。
一方、HBF-230Tは
- 乗るだけで計測開始(自動で登録ユーザー認識)
- 結果はスマホに自動で転送
とHBF−214の問題点をすべて解決してくれています。というわけでHBF-214を購入して2〜3日で買い直すことになりました。
オムロンの体重体組成計は種類が多い
Amazonでオムロンの体組成計を検索してみるとスマホ非対応、Bluetooth対応などかなりの種類があり正直最初はよくわからなかったです。
Bluetooth対応機種であっても旧機種はスマホアプリのサービス提供終了しているものなどがあるため注意する必要があります。
似たような型番でも機能は同じでAmazon限定商品、量販店で販売している商品などあり消費者としてはわかりづらいことこのうえない感じ。
同梱物
同梱物は以下の通り
- HBF-230T本体
- 単4電池×4本
- セットアップガイド
- コーションシート
- 取扱説明書
HBF-230Tの良かった点・イマイチな点
HBF-214から買い替えた理由を説明しましたので、HBF-230Tの良い点は214の残念な点をカバーしているところではありますが、「良かった点」「イマイチな点」を紹介します。
乗るだけ簡単計測
画像引用:Amazon
電池式の体重計を使ってもう何十年も経ちますが、アナログな体重計のように「乗るだけで計測」してくれるのがこんなに快適だとは思いませんでした。
登録ナンバーをいちいち選ばなくても良いので、とにかくストレスフリーです。
すぐにアプリに転送
OMRON connect対応なので計測後にはすぐアプリで確認できます。
計測後、体重計に表示される速度はHBF-214とほぼ同じで、切り替わりが早いですが、スマホの一画面で見れるのは非常にわかりやすい。
それぞれの推移グラフの表示やCSVのエクスポートも可能。
iPhoneヘルスケア他アプリと連携
連携できるクラウド連携アプリ・サービスは多数あり。
- Apple ヘルスケア
- あすけんダイエット
- あすふぃっと
- わたしムーブ
- カロミル
- スマートヘルスアップ
- スマートe-SMBG
- 遠隔診療ポケットドクター
- 健康相談ポケットドクター
- CAReNA
- クロン
- e血圧手帳
- HACARUS
- HealthPlayer
- HiVivo Plus
- ippo-ippo ヘルレコ
- Mealth
- RenoBody
- StaMap
- Welbyマイカルテ
- Ambrosia
- f'no(エフノ)
- Remote Doctor
ちなみに食事の記録用に「あすけんダイエット」を使っているのですが、アプリ側がAppleヘルスケアに対応しているので特に連携できなくても問題はないのですが・・・。どちらでも連携できるのであれば安心ではあります。
体脂肪が高め
計測していて気づいたのが、やや体脂肪率が高めに計測されるようです。
同じ条件で以前使っていたタニタの体重計を見ると体重は同じでも体脂肪が+1〜2ほど高い印象。
体重なども時間帯によって結果が上下することがあるので、個人的には同じ時間帯の傾向がわかればそれほど問題ないかなと思います。
ユーザーの認識が定まらない
自動でどのユーザーが計測中か判断してくれるのですが、正しく認識されないことがありました。
家族で同じような体型で性別も同じだと判定が迷うケースがあるようです。ただ、これは最初だけである程度計測すると問題なくなりました。
最後に
今回はお手頃価格の体重計を購入したけど、使い勝手が悪くすぐ買い直したという話でした。
何故、急に体重計を意識したかというと、ここ数ヶ月ダイエットをしていたからです。
2年前にも太ってしまい、ゆるくダイエットをしたという記事を書いていましたが、今回は2ヶ月半くらいで7キロ落としました。
それにしても、毎日使うものはストレスなく使えるものを選びたいものですね。