※ dodocool様よりサンプル提供レビュー
更新:2017/12/17
スマホやタブレットを使っていると、あちこちで充電するためアダプタやケーブルが行方不明になることがあります・・・。
リビングにいるときはだいたいはこの充電器でカバーできているのですが、もうちょっとスマートにしたいと考えていたところ良さげなスマートコンセントがありましたので紹介したいと思います。
Koogeekスマートコンセント 01USとは?
koogeekは今までも当ブログで紹介したことがありますが、Apple HomeKit対応機器を扱っているブランドです。
https://www.weblog-life.net/search?q=koogeek
Koogeekスマートコンセント 01USはスマートコンセント機能がついたOAタップ。つまりiPhoneやiPadから電源のオン・オフ、消費電力などがわかるものです。
電源ポートに加え、USBのポートが3つありさらに便利な感じとなっています。
開封
koogeekは白を基調としたデザインでシンプル&オシャレ。
箱の横には各種機能がイラストで描かれています。
同梱物
- koogeek スマートコンセント01US
- マニュアル(英語)
主な仕様
入力 | 120V AC,60Hz |
---|---|
定格電流 | 15A |
定格電力 | 1800W |
USB出力1 | DC5V/1A |
USB出力2 | DC5V/1A |
USB出力3 | DC5V/2.1A |
電源ケーブルの長さ | 1.5m |
ホームWiFi | 802.11b/g/n 2.4 GHz |
大きさ | 275×64×30ミリメートル(奥行き×幅×高さ) |
ポイント
Apple Homeアプリ対応
Homekit準拠のデバイスのためiPhoneやiPadから電源の制御が可能に。Siriでもオン・オフできます。
ただしWiFiが2.4GHzのみ対応のため、5GHz(11ac)では繋がらないので注意。
最近のWiFiルーターの場合切り替え可能だと思いますのでiPhoneやiPad側で2.4GHz(11b/g/n)に接続変更をすると繋がりますのでルーターに11b、11g、11nのどれかに対応しているか確認すると良いですね。
接続はiPhone側で2.4GHz(11b/g/n)のWifiに接続するとホームアプリから登録(写真を撮影)で使えるようになります。
koogeekの専用アプリを使うと消費電力なども表示されるので便利。
動作はこんな感じです。
USBポート付属
スマホ用のUSBポート2つとタブレット用のポートの全3つのポートが用意されています。
電源のチェックをしてみたところタブレット用のポートで計測したところ1.25A、スマホ用は0.95Aという結果でした。
これは、ポートごとに出力アンペアが異なるためでありデバイスを自動で認識してくれるわけではないので注意。
また、USBポートはホームアプリでの制御はできないのでこちらも注意してください。
スケジューリングも可能
koogeekアプリを使うと電源スケジュールやタイマーの設定も可能に。
時間のほか、分、時、日、週単位でリピート設定もできるので決まった時間に電源をオン・オフ(ライトをオン・オフ)などいろいろなシーンで使えそうです。
最後に
今回はOAタップタイプのスマートコンセントkoogeek 01USを紹介しました。
今のところマイナス点はまったくないので大満足です。Apple製品を持っていてOAタップを探している方は是非使ってみてはどうでしょうか。