トヨタ アクアのバッテリーについて
アクアのバッテリーの種類
アクアに限らずハイブリッドカーは「駆動用バッテリー」と「補機用バッテリー」の2種類のバッテリーを備えています。 それぞれどのような役割をしているのか?交換は可能なのか?寿命は?など気になることはたくさんあると思います。補機用バッテリー
駆動用バッテリー
駆動用バッテリーはエンジンの始動やモーター駆動で使われているバッテリー。保証は5年。寿命は10万キロと言われていますが実際には15~20万キロ程度まで使えるようです。走行頻度によりますが10年以上は持つでしょう。 駆動用バッテリーもリアシートの下にありますが、素人によるDIYでの交換は難しいです。バッテリー代金は10~15万位と高額。
アクアのバッテリーが上がったときの対応方法
ブースターケーブルと12Vのバッテリー付きの救護車があればハイブリッドシステムを始動することができます。アクアのバッテリーが上がったときの対応方法
- 1ボンネットを開けヒューズボックスのカバーをはずす※画像引用:トヨタアクア取扱説明書
- 2ヒューズボックス内の救援用端子カバーを開ける※画像引用:トヨタアクア取扱説明書
- 3ブースターケーブルを次の順番でつなぐ※画像引用:トヨタアクア取扱説明書
- 赤色のブースターケーブルを自分の車の救援用端子につなぐ
- 赤色のブースターケーブルのもう一方の端を救援車のバッテリーの+端子につなぐ
- 黒色のブースターケーブルを救援車のバッテリーのー端子につなぐ
- 黒色のブースターケーブルのもう一方の端を未塗装の金属部(図に示すような固定された部分)につなぐ
- 4バッテリーを充電救援車のエンジンをかける。回転を少し高め(アクセルを踏む)にして、約5分間補機バッテリーを充電する
- 5ドアを開閉スマートエントリー&スタートシステム装着車は、パワースイッチがOFFの状態でいずれかのドアを開閉する。
- 6ハイブリッドシステムを始動<スマートエントリー&スタートシステム非装着車> 救援車のエンジン回転を維持したまま、エンジン スイッチをいったんONにしてからハイブリッドシステムを始動する。
<スマートエントリー&スタートシステム装着車> 救援車のエンジン回転を維持したまま、パワー スイッチをいったんONモードにしてからハイブリッドシステムを始動する。 - 7READYインジケーターが点灯することを確認点灯しない場合は異常なのでトヨタ販売店に連絡してください
- 8ブースターケーブルをはずすハイブリッドシステムが始動したら、ブースターケーブルをつないだときと逆の手順ではずします
- 9元に戻す救援用端子カバーを閉じ、ヒューズボックスのカバーを元通りに取り付ける。 ヒューズボックスのカバーは、奥にあるツメ(2か所)を先に引っ掛けてからとりつける。
もしものときは24時間365日受付で会員登録不要のカーバッテリー110番に相談してみてください。
\ 出張費0円 /
バッテリー上がり最速5分で到着
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