こんにちは。
今日はいくつかはてなブログのSEOとはてなブックマークについて不思議に思ったことがあったので書きます。
はてなブログのh2について
今日ブログをいろいろ見ていたらカツヲさんのブログで、はてなブログの管理画面からh2を選べないということが紹介されていました。
SEO的には見出しは順番にh1>h2>h3と並んでいるほうが良いし、抜けてないほうが良いのは間違いない。
でもそんなに問題視してないんじゃなかったかな?と思って調べたところ、ちょっと古い記事だけどマットカッツも言ってたようだ。
それにしても記事を遡って、h2タグを追加していくのも面倒なのでjavascriptで動的にって思ったのだけれど、動的にしちゃうと意味ないなという結論に。
そもそも論、「SEO的には良い」でついつい手を動かしてしまうが、狙ったキーワードで既に上位に出てれいればやる必要はないし、狙っているキーワードすら無いのであればやらなくていいかなぁ。
はてなブログのパンくずって必要?
続いて、h2タグを動的に入れたらどうか?って思ったときに、そういえばはてなブログでSEO的に良いと言われているぱんくずリストのことを思い出した。
自分でも実装したし、人間にわかりやすいからあって良いと思うけど、これも思いっきり動的なんでSEOに関係あるのかな?という疑問に。
SearchConsoleを見るとBreadcrumb(ぱんくず)というのは認識されている。
構造化データ > Breadcrumb(マークアップ: data-vocabulary.org)
でも検索でのサイトの見え方のサイトのナビゲーション要素を見ると・・・
サイトにhttp://schema.org/SiteNavigationElementのインスタンスが見つかりませんでした。
中途半端なのかな?でもmicrodataによる構造化マークアップはされているので正しい記述のようだ。
javascriptの検証
動的にコンテンツを生成して、SearchConsoleでレンダリングされれば、Javascriptでも良いよな。
ということで目次を生成するスクリプトをちょっと変えて実験してみました。
ばっちりレンダリングされてますね。ということは動的に生成してもOKということです。(h2もぱんくずも)
これなら問題ないのでh2を動的に差し込むようにした。
<script type="text/javascript"> $(function(){ // h3見出しが2つ以上あったらh1の内容でh2を追加 if ($(".entry-content h3").length >= 2){ var h1 = $('h1.entry-title').text(); $("<h2>" + h1 + "</h2>").prependTo(".entry-content"); } }); </script>
これはわたしのブログの場合、TOPの記事サマリーにはh3は無く、記事ページにはh3を小見出しとして使っているので、h3が複数あった場合にentry-contentというクラスにh1の内容を追記しているものです。
はてなブックマーク新着の謎
こちらは最近2記事が連続で新着に出ない問題がありました。
いろいろ調べてみるとマネー報道さんの記事を見つけて、わたしも「2015年ブログはじめた人」みたいなはてなグループに入っていたので、これに該当しているのかな?と思い速攻外しました。。
もし上のような理由でスパム扱いされるのであれば、はてなグループってなんのためにあるんだろう?
グループに入ってると所属するグループのブログを巡回する機会は多いだろうし、良い記事はブックマークもするだろうから、同じ人がはてぶを付ける場合も当然多くなる。(結局スパムかどうか判断出来ないんだろうけど)
急に新着に載らなくなりました。似たようなことが起きているのかな・・。 - photoblgのコメント / はてなブックマーク
<a href="/photoblg/">id:photoblg</a>さん、急に新着に載らなくなったのでしたら、最初の3ブクマを毎回同じメンバーがブクマしていませんでしょうか?または、1ブクマ目と2ブクマ目の時間がほぼ同時刻の場合には載らないかと思います(^^;
こんな場合も新着に乗らないのだとか・・・。奥が深いな。
追記
はてなのスパム基準に合致してない場合も、誤判定される場合があるというのを見かけて実は問い合わせもしてみていました。
はてなブックマークにおけるスパム行為の考え方および対応について - はてなブックマークヘルプ
サポートの方からは詳しいことは説明できない(悪用される場合が想定されるため)もし誤ってスパム判定されいたら解除するが、解除の可否・スパム判定の有無は答えられないということでした。
そして先ほど、この記事が新着に掲載されていたので無事回復したようです。