2年前に購入したBeats Studio3 Wireless。途中2台目も購入するくらいお気に入りのヘッドフォン。
テレワークになって外出する時に使うことは皆無なのですが、自宅で動画コンテンツを見る際にわたし以外の家族の使用頻度が高い感じです。
長年使っているとイヤーパッドがボロボロになることは避けられずすっかり酷い状態に・・・。故障したわけではなく、まだまだ現役で使えるBeatsを復活させるべくイヤーパッドを交換しました。
Beats Studio3 Wirelessのイヤーパッド交換
交換前の状態
交換前のイヤーパッドの状態がこちら。
お見せするのが恥ずかしいぐらいボロボロ。もう1つ色違いの同じヘッドフォンがあるので使用頻度は減ってはいたのですが、なかなか酷いです。
使用するとポロポロ黒いかけらが落ちるほど。
購入品「Geekria イヤーパッド」
購入したのがGeekriaというブランドの互換イヤーパッド。色は同じ色ではなくホワイトを選択。
自宅でしか利用しないというのと、子供たちが何故かホワイト推しだったのでこちらをセレクトしました。
同梱物はこちら。
同梱物
- イヤーパッド
- 予備の両面テープ
- イヤーパッドオープナー
- クリーニングクロス
必要なものは揃ってますが、古いイヤーパッドを外すにはマイナスドライバーのほうがスムーズです。
材質はプロテインレザーという人工の皮革。天然素材に近いやさしい風合いと肌触りが特徴のレザーと言われています。
裏面には3Mの両面テープがあらかじめ貼ってあるので剥がして貼るだけ。
イヤーパッド交換
古いイヤーパッドを外すのは隙間にオープナーやマイナスドライバーを差し込みます。経年劣化でテープが弱まっているのか指である程度広げることができました。
少しずつ差し込みながら広げていきます。
ある程度外れました。実はこれ失敗例で本来は中央の布状のものも外します。なかなか剥がれないのと面倒だったので私はこのまま進めました。
両面テープの残りは無水エタノールを綿棒につけて清掃。
気を付けるべき点は左右間違えないようにすることぐらいです。左右の違いは充電用のUSBポート部分のくぼみの有無と両面テープの丸い穴の配置です。
ヘッドフォンの同じ位置に突起物があり、そこを合わせるので間違えることはないでしょう。
こんな感じで取り付けできました。まったく同じとは言いませんが馴染んでいて違和感はありません(色以外は)
最後に
本記事ではBeats Studio3 Wirelessのイヤーパッド交換を紹介しました。
取り付け自体は特にコツなどなく簡単にできますが、イヤーパッドの取り外しに苦労する場合がありそうです。元も両面テープということもあり、じわじわゆっくり広げていけば外れますのでこれからチャレンジをする方は根気よくやってみてください。