※ dodocool様よりサンプル提供レビュー
更新:2017/12/20
こんにちは。車のことはめっぽう疎いケーです。
今回、車のデータがスマホで見れるという、CACAGOO OBD2 ワイヤレス4.0 OBD-IIスキャナーのサンプル品をいただきましたのでレビューします。
開封
早速開封。大きさはスマホ(iPhone6s)の半分ぐらいのサイズで結構小さいです。
同梱物は本体とマニュアルのみ。箱の大きさがぴったり過ぎてなかなか出てこなかった・・・。
主な仕様
通信方式 | デュアルモード(無線2.0/4.0) |
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対応のソフトウェア | Android / iOS |
動作電圧 | 9V〜16V |
推奨動作温度 | -40℃〜85℃ |
推奨動作湿度 | <60% |
適応車種 | OBD-Ⅱ通信規格に対応する車両 |
対応のOBD-Ⅱ規格 | SAEJ1850 PWM(41.6Kbaud) SAEJ1850 VPW(10.4 Kbaud) ISO 9141-2(5 baud init.10.4 Kbaud) ISO 14230-4 KWP(5 baud init, 10.4 Kbaud) ISO 14230-4 KWP(fast init, 10.4 Kbaud) ISO 15765-4 CAN(11bit ID, 500 Kbaud) ISO 15765-4 CAN(29bit ID, 500 Kbaud) ISO 15765-4 CAN(11bit ID, 250 Kbaud) ISO 15765-4 CAN(29bit ID, 250 Kbaud) |
CACAGOO OBD2 ワイヤレス4.0 OBD-IIスキャナーの特長
冒頭でお話した通り、車のことは全然わからないのでOBD2自体知りませんでした。
WikiPediaによるとOBDは自己診断機能のようです。
OBD(On-board diagnostics)とは、自動車に搭載されるコンピュータ(ECU)が行う自己故障診断のこと
そして、OBDⅡのコネクター端子は車種により異なり、以下の画像リンクから場所を確認することができます。
画像引用:http://www.e-comtec.co.jp/taiou/set/obd.pdf
このコネクタ部にCACAGOO OBD2 ワイヤレス4.0 OBD-IIスキャナーを設置、スマホアプリにてモニターできるというものです。
実際に設置してみた
我が家の車も調べてみたところ、7番あたりにありました。
サクっと接続したところ赤いLEDが点灯。
しかし、メーターの横をよく見るとABSのランプが点滅するようになってしまいました・・・
不安を感じながらも、マニュアルに記載のアプリをインストール。
アプリはユーザー登録が必要なようなので、Registerから新規登録していきます。
登録後、車種を選んでいくのですが海外製アプリの為か種類がかなり限定されています・・・。わたしが乗っている車種も無く、残念ながら動作を確認することが出来ませんでした。
診断内容
気になる診断内容は、走行距離、燃料消費量、燃料費、平均速度、平均燃費、時間、コストなど運転に関する記録をしてくれます。
その他、急ブレーキ履歴・電流センサー・水温計・吸気音・エンジンオイルなどのリマインダーなど。
アプリは日本語化されていないので要注意・・・。
最後に
ご興味のある方は先にアプリをダウンロードして、ご自分の車が対応車種にあるか確認してからの購入をオススメします。車に取り付けるということもあり、これは詳しい方じゃないとちょっと怖いかもしれないですね・・・。