数年前からDIYのテレビ番組やYoutubeを見かけることが多く「オシャレな部屋」や「カッコいい部屋」を自分の手で作り上げるのが流行っていることがわかります。
いろいろ観た中で、気になったのが壁面にウッドパネルを貼り付けるというもの。
素人でも簡単に貼ることができるウッドパネルのキットは魅力的。しかし天然木のパネルは壁の広さで計算すると7~10万ぐらいの相場でちょっと手が届かない・・・。
そう思っていた時に発見したのが「壁紙シール」。写真で見た感じは良い感じですが、実物はどうか不安だったのですが買ってみたらとても良い商品でした。
本記事では今回購入した壁紙シールについて紹介していきたいと思います。部屋のイメージチェンジや気分転換にいかがでしょうか?
壁を木目調にする方法
壁を木目調にするにはウッドパネルを貼ったり、木目の壁紙シール・クロスを貼る方法があります。
一言でウッドパネルと言っても天然木や樹脂製のパネルなど種類は様々。天然木のパネルはリアルでヴィンテージ感を演出することができますが壁の広さによってはコストが高くなることも。
壁紙シール・クロスは安価な製品が多く、比較的簡単に貼ることもできるので予算が少なく作業が苦手な人には最適。
- ウッドパネル:仕上がりの質感はリアル。コスト高。難易度は高い(のこぎりや金槌使用)
- シール・クロス:仕上がりの質感はリアル。コスト安。難易度は低い(カットして貼るだけ)
「やっぱりウッドパネルが良いけど難しそう」という方は、素人でも簡単に出来るはめ込み式の商品がオススメ。
ウッドパネルの場合、部分的に貼ってもオシャレです。
ウッドパネルの場合、はめ込み式でもタッカーや隠し釘で壁に穴をあけることになるので賃貸では壁紙シールのほうが良いでしょう。
木目調の壁紙シールレビュー
簡単に貼ることができる
今回購入した壁紙シールは何と言っても貼るのが簡単。もちろん「曲がらないように」「空気が入らないように」慎重に作業する必要はありますが初めてでも綺麗な仕上げが可能です。
貼る方法は簡単3ステップ。
step
1壁を拭く
貼る前にまずは綺麗な雑巾などで汚れを取ります。
step
2壁に合わせてカット
壁にあわせてカットします。
step
2貼る
シールを剥がして慎重に貼っていきます。
あると便利なアイテムはこんな感じ。
裏にマス目があり長さがわかりやすい
裏面にカットに便利な1センチのマス目があります。
必要な長さにまっすぐカットをすることができるので非常に便利。
リーズナブル
我が家の壁では16m程度必要でしたが1万円以下。財布にやさしいです。
購入を検討していたウッドパネルの1/10の価格で購入することができました。
つなぎ目をきっちり同じようにするのは難しい
長さが微妙に足りない部分は、端切れを使うことになると思いますが木目がしっかりついているためつなぎ目を同じように貼るのは難しいです。
しかし、目に付きづらい場所を繋いでみましたが違和感があるのは貼っているときだけで、よく見ないと全然わかりません。
種類は多数
種類は多数あるので好みにあった木の模様を選ぶことができます。
我が家のビフォーアフター
我が家のビフォーアフターはこんな感じです。
雰囲気はガラッと変わりオシャレな空間を演出してくれています。
横向きに貼ると横のラインができて部屋が広く感じるメリットも。
作業時間は2〜3時間ぐらい。1人では厳しいので2人以上で作業したほうが良いでしょう。
仕上がりは非常に満足です。
部屋の壁を簡単・リーズナブルに木目調(ウッド調)にする方法まとめ
簡単・リーズナブルに木目調(ウッド調)にするなら壁紙シートが非常にオススメです。シールなので飽きたら貼り替えたり、戻すことは簡単。
よりリアルなウッドパネルやウッドウォールを選ぶなら施工が簡単なジョイント式が良いでしょう