テレワーク生活から4年以上。在宅ワークにもすっかり慣れましたが座っている時間が長いためオフィスチェアは良いものを選びたいと思っています。
今まではゲーミングチェアを利用しており、座り心地については満足してたのですが、段々と合皮が剥がれてきて座面がボロボロに・・・。新たに作業用のオフィスチェアを探していたところ、高級オフィスチェアはなかなか手が届きません。
電動昇降デスクで有名なFlexiSpotから5万円以下 *1 で購入できる高品質なオフィスチェアが発売されていました。
本記事ではFlexiSpot C7 Air 1週間程度利用してみたのでレビューします。
こんな特徴があります
- 快適な座り心地
- 独立したランバーサポート
- 通気性の良いメッシュ素材
- 快適なリクライニング機能
- 組み立て必要
メルマガ登録で1000円オフクーポンをゲット
C7 Air レビュー
届いた商品はこちら。本体重量21.6kg 梱包重量25kgということで箱も大きくとても重いです。
パーツも重いので設置はある程度広いスペースで、2人で行うとスムーズでしょう。
同梱品
同梱物
- 本体パーツ(背もたれ、座面、ヘッドレスト、肘かけ、レッグフレーム、ガスシリンダー、座受け金具)
- キャスター
- ネジ類
- 六角レンチ
組み立ては、全て六角レンチで取り付けできるので工具は不要。
スペック(C7 / C7 Air / C7 Proの違い)
今回、使用したのはC7 Airで他にはC7とC7 Proが発売中。スペックとそれぞれの違いも紹介します。
C7 Air | |
---|---|
カラー | ブラック・グレー |
サイズ | 幅66×奥行66×高さ116.5~129.5cm |
座面高さ | 45.5~52.5cm |
座面素材 | メッシュ |
ロッキング機能 | 無段階固定可能 |
リクライニング角度 | 90°-128° |
腰背セパレート構造 | ◯ |
ランバーサポート | 前後 |
アームレスト | 3D(上下・前後・360度回転) |
ヘッドレスト | 2D(上下・角度) |
座面奥行調節 | ◯ |
座面前傾角度調節 | ◯ |
オットマン | ✗ |
耐荷重 | 130Kg |
C7とC7Air / C7Proの違いは座面の素材です。C7は座面がウレタン素材でAirとProはメッシュです。
C7で使用されているウレタンは、密度が45kg/m³ほどと高く、一般的な椅子よりも耐久性も高く座面に厚みもあり仕事以外の時間も快適に過ごせます。
C7AirとProで採用されている座面は全面にメッシュを採用しているため、一点に不可がかかりにくく、長時間座ってもお知りが疲れにくい特長があります。
C7AirとC7Proの違いはオッドマンの有無です。オットマンがあると休憩などちょっとリラックスしたいときに脚を伸ばすことができます。
組み立てはやや時間がかかる
C7 Airは組み立てが必要な商品の為、説明書を見ながら組み立てます。
過去にいろいろな商品を組み立てているので、すぐ組み立てられるかと思ったのですが1時間程度かかりました。時間がかかった理由は「重量」と「難易度が高い部分がある」という点です。
1つ1つのパーツが重量があり、ひっくり返して手動で六角レンチを回すのはある程度の大変さはあります。
そして悩んだのがこちらの説明です。左のレバーがこの画像の左側なのか、画像のように見て自分の左手側なのか?さらに「ねじ穴を完全に押し出す」という状態がどういうことなのか理解できず、かなり時間を食いました。
最終的にはねじ穴がどこを指しているのか、完全に出ているのかわかりませんでしたが、そのまま進めて無事完成しまたので大丈夫だったのでしょう。
組み立てに関しては、わかりやすい組み立て動画を公式チャンネルが公開していますので、こちらを参考にしていただけると良いでしょう。
シンプルなデザイン
デザイン黒で統一され、全面的にメッシュが採用されたシンプルなデザインです。
高級感があるデザインではないですが、特別チープな感じもなく無難に収まっている印象です。多機能
C7 Airは非常に多機能で調整機能が豊富に揃っています。オフィスチェアに通常備わっている上下昇降はもちろんのこと座面の前後調整や前傾角度に調節できます。
左画像は腰をサポートするランバーサポート部分。ランバーサポートは可動・固定をレバーで選択可能。
リクライニングは128°可動。動作もスムーズでロックも可能。
アームレストは無段階調整可能。画像では上下だけですが、前後の調節や左右調整もできる。ただ、左右調整はロックが効かなく触るとグラグラするのがマイナスポイント。
まとめると以下のような調整機能が備わっています。
長時間座っても快適
まだ残暑が厳しい時期から使い始めましたが、通気性が良いメッシュ素材はとても快適な印象。
以前まで使っていたゲーミングチェアのクッション性が高かったため、長時間座っているとおしりが痛くならないか不安がありましたが、伸縮性がありフィット感があるためか、まったく問題ありませんでした。 何よりランバーサポートのおかげで、腰がしっかりと固定されサポートされているのを感じます。価格帯がリーズナブル
高級チェアのような快適性と機能性を備えながらも、価格帯がリーズナブルなC7 Airは「なるべく価格を抑えたいが良いオフィスチェアが欲しい」という方の願いを叶える商品です。
もっと安い商品もありますが、これらの機能性で探すと同じ価格帯ではなかなか見つからないのではないでしょうか。操作の仕方がわからなくなる
使っていくうちに慣れていくとは思いますが、1週間の段階では説明書を振り返りながら操作をしている現状ではあります。
また、アームレストの上下調節は無段階でロックがかかるのですが、前後調節・左右調節がロックがなく左右調節の可動域が自由自在すぎてやや落ち着かない印象。
作業中はアームレストに触ることは少ないので良いですが、固定できると良いのになという印象です
メリット・デメリット
以上、C7 Airを設置から使ってみてのメリット・デメリットは以下の通り。
メリット
- シンプルなデザイン
- 座面の奥行き調節や背もたれのチルトテンションなど機能性が高い
- 座面前傾操作が可能
- 長時間座っても快適
- 価格がリーズナブル
デメリット
- 説明書がわかりづらい
- 操作の仕方がわからなくなる
- アームレストの左右調節が固定されない
最後に
以上、本記事ではコスパの高いオフィスチェア FlexiSpot C7 Airを紹介しました。
スタンディングデスクと合わせて機能性の高いオフィスチェアを探しているという方にぴったりの商品でしょう。以下にC7 Airは「なるべく価格を抑えたいが良いオフィスチェアが欲しい」というかたにオススメできる商品でした。
こんな方におすすめ
- なるべく価格を抑えたいが良いオフィスチェアが欲しい
- 機能が豊富なチェアを求めている
- 長時間デスクに向かう事が多い
- シンプルなデザインのチェアが良い
メルマガ登録で1000円オフクーポンをゲット