ソフトバンクiPhone+SIM下駄+格安SIMの体制で2か月経ちました。
普段は問題なく利用していますが、定期的にやってくる圏外病がやはり難敵。
戻す方法はわかっているものの、常に電波再取得用の端末を持ち歩かなくてはならないのと、突然電車の中で圏外になってしまったときの面倒くささと言ったら・・・。
これを回避するためにモバイルルーターの購入も考えましたが、根本的な解決にはならないので、そのまま使えるdocomoのiPhoneを中古で購入を検討しています。
買うにあたって気を付けたいポイントがいくつかありましたので紹介します。
端末の支払い残は無いか?
iPhoneに限らず、中古市場に出回っている契約情報のない携帯端末は「白ロム」と呼ばれています。
ただ、中古で出回っている一部に「赤ロム」と呼ばれている端末が紛れていることがあり注意が必要。
赤ロムとは、中古の携帯電話の端末を指す俗称の一種で、割賦販売で購入された端末が支払い完了の前に中古品として流通し、その後キャリアによって利用停止にされる端末のことである。
最近の(3Gなどの)携帯電話端末は、SIMカードによって電話番号情報を管理しているものがある。SIMカードを差すことで通話・通信などのサービスを利用可能とすることができる。しかし、代金不払いによりキャリアから強制的に利用停止にされた端末の場合、キャリアによって端末ごとロックを掛けられてしまい、SIMカードを抜き差ししても利用できない状態になることがある。そのような端末が赤ロムと呼ばれている。
これを掴まされると、キャリアからロックされているため使うことができず、ただの飾りになっていまいます。
こんなの買ってしまうとなんとも困った事態になりますが、安心してください。問題ない白ロムかどうか自分でチェックする方法があるんです。
製造番号もしくはIMEI (半角数字15桁)、MEID (半角数字14桁)という番号を使い、確認サイトでチェックするだけで問題のある端末がどうか調べることが出来ます。
NTTドコモ ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト
ソフトバンク ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト
オークションや中古ショップで「ネットワーク利用制限〇」など書かれていても掲載時と状況が変わっているかもしれないので必ず自分でも確かめましょう。
また、必要な番号がオークションページやショップのページに無い場合は問い合わせて自分でチェックするようにします。
問題が無ければ、結果に「〇」と表示されます。
「△」でも利用には問題ないようですが、何やら心配なのでわたしは◯のモノを探しています。
「×」や「-」の場合は購入を見合わせましょう。
アクティベーションロックはされていないか?
アクティベーションロックは紛失、盗難などにあった場合、第三者に利用されないようにロックをかける仕組みです。
有償でロック解除するサービスなどもあるようですが、購入する際はチェックしておきたいです。
アクティベーションロックの状況はAppleのサイトでチェックします。
使い方は簡単で、端末のシリアル番号もしくはIMEIを入力するだけ。
2017年1月上記ページが削除されてしまいました。
非公式ではありますが、以下のようなサイトでも確認できます。あくまで非公式ですのでご利用は自己責任でお願い致します。
iPhoneIMEI.info :: Free iPhone Unlock Checker
アクティベーションロック:オフとなっていれば問題なし。そのまま使えます。
このようにアクティベーションロック:オンとなっていたら、購入前に解除してもらうか別のものにしましょう。
※アクティベーションロックオンで解除できない端末を、安い価格で売っている場合もあるので要注意。
保証状況はどうなっているか?
比較的新しめの機種の場合、気になるのが保証の有無。
シリアル番号を入力すると以下の状況を確認できます。
- 有効な購入日
- 電話サポート
- 修理及び修理サービスの保証範囲
最後に
中古端末を検討する際、見た目の傷や付属品、容量なども気になるところですが、今回紹介したポイントは必ずチェックすることをおすすめします。
白ロム販売店
全体的に未使用品、美品が多い。
オトクに販売するならオークションも外せません。
フリルと統合した新ラクマも掘り出し物が多いかも。招待コード「j5Jss」を入れると100ポイントつきますよ。
出品数ならメルカリが多い。
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