秋になり涼しくなり、いよいよランニングシーズンが始まってきたと言われますが、こちらではもうすっかり寒くなってきておりTシャツ姿ではやや厳しくなってきました。
寒い日はウインドブレーカーを着て走っていましたが、最初は適温ですが「通気性が悪いため熱がこもる」「汗でべちゃべちゃ」と悪循環。
汗の乾きも遅いので体温も奪われやすく体調不良になりかねません。
軽量で手頃なランニングジャケットを探していたところ、「ODLO(オドロ) Jacket OMNIUS」が理想に近かったので購入してみました。
数回使用してみたのでレビューしたいと思います。
ODLOとは
ODLOは1946年ノルウェー発祥、現在はスイスで開発している老舗スポーツブランド。高いデザイン性と高機能素材を使ったプロダクトに定評があります。
季節的なものもあるかもしれませんが、ランニング関連のウェアが多数ありました。
正直、ODLO(オドロ)はまったく知らないブランドでした・・・。
それもそのはず、日本に上陸したのがなんと2018年の春とのこと。これから人気が出てくるかもしれませんね。
ODLO Jacket OMNIUSの3つの特長
Jacket OMNIUSの3つの特長はこちら。
ポイント
- 超軽量
- 機能的な作り
- デザイン、カラーリング
ODLO Jacket OMNIUSは超軽量
選定条件の中で1番重視していたのが重さ。
これまでTシャツで走っていたということもあり、なるべく軽いものを探していたのですが試着したこのジャケットがとても軽くてびっくり。重さを測ってみると78gでした。
その他のメーカーの超軽量ウインドブレーカーではもっと軽いものもありますが、重さはまったく問題ありません。
ODLO Jacket OMNIUSの防風・撥水・通気性
材質はナイロン100%で、注意事項はありますが洗濯もできます。
防風性能はなかなか。寒い朝でもほんのりポカポカしてきます。
撥水はもちろん、背中の部分にベンチレーション(通気)機能もあり保温性と通気性をバランスよく保ってくれます。
ベンチレーションは腕の部分にはないので、10kmぐらい走ると結局べちゃべちゃにはなります(苦笑)
ODLO Jacket OMNIUSのデザイン、カラーリング
クオリティの高さが世界中で人気の「スイスデザイン」。
このジャケットがスイスデザインなのかはあまりわからないのですが・・・
不規則なラインと派手すぎないブルーはなかなか良いです。
背中の裾あたりには、ちょっとしたものを入れるポケットがあるのですが裏側を見ると「pack me!」の文字が。洒落っ気がありますよね。
サイズはMを購入(176cm 61kg)。
手は特別短いほうではないですが、伸ばすとこんな感じです。日本のサイズよりは少し大きいかもしれませんが許容範囲内でした。
ODLO Jacket OMNIUS まとめ
初めて購入したランニングジャケットでしたが、満足度の高いもので良かったです。
ODLOはスーパースポーツゼビオ、Victriaで取扱がありますが、ネットだと楽天やAmazonでも販売しているようです。