その氷を割るとアスファルトが露出し雪解けが進むため、暖かくなってくる春先に氷割りをする家庭が多く見られます。
氷を割る定番アイテムといえば「ツルハシ」と先の尖った「スコップ」ではあるのですが、広い範囲の分厚い氷を割るとなると身体への負担が非常に大きく、なかなか捗りません。
氷割り専用の道具が存在することは知っていたのですが高価なものというイメージがあり敬遠していたところ、「らく楽 ハンドボー」という割とリーズナブルな商品を発見したので早速購入してみました。
ツルハシでの氷割りに消耗している方は是非参考にしてみてください。
らく楽ハンドボーレビュー
外観
らく楽ハンドボーの外観はこのような感じ。 先が広がった「バチ型」と先の尖った「ヤリ型」、先がギザギザした「キバ型」があり、購入したのはバチ型です。バチ型は先がツルハシの尖っていない側のような形状。 ツルハシと比較するとやや長めです。全長115cm。
身体への負担が少ない
氷割り専用品であり、スライドハンマー式ではね返りが少なく身体への負担も少ないのがメリットといえます。 間がスライドする形状となっています。 重さは3キロとずっしりした重さ。大変な氷割りが楽しくなる!
使用しているところを動画にしていますので是非参考にしてみてください。 ツルハシ&スコップで氷割りをしていた時は数時間やっても、作業が思うように進みませんでしたが、らく楽ハンドボーならサクサク割ることが可能に。面白いように割れるので、子供も楽しんで作業しています。(小さいお子様は危険なので使用できません)
ずっと作業しているともちろん疲れる
腕や肩、腰の負担が少ないらく楽ハンドボーですが、ずっと作業しているともちろん疲れます。重さがそこそこありますので、軽いほうが良いという方は以下のような商品がオススメです。
ケー
でも中学生の女子でも出来るのでほとんどの人は大丈夫でしょう!
リーズナブル
以前、専用品を店頭で見かけたときは数万円だったのですが今は3000~5000円程度の商品もあります。「バチ型」と「ヤリ型」で価格差があるようですが、5000円あればお釣りが出るぐらいの金額で購入可能。
ネットでは品薄?
購入品のタグを見ると発売元は大阪の「浅香工業株式会社」で正式名称は「ASKらく楽ハンドボー(バチ型)」となっていました。我が家のらく楽ハンドボーは近所のホームセンターで購入しましたがネットで探してみるとなかなか販売していないようです。
ネットで買うなら氷割り ガン太が類似しているようでした。
らく楽ハンドボーまとめ
らく楽ハンドボーのポイントはこちら。らく楽ハンドボーのポイント
- スライドハンマー式で身体への負担が少ない
- 大変な氷割りが楽しくなる
- 疲れないわけではなくずっと作業しているとそれなりに疲れる
- リーズナブル
- ネットでは品薄
ふと思いつきで購入したらく楽ハンドボーですが、とても快適で良い買い物をしました。
ケー
雪解けの時期にしか使わないものではありますが、雪の降る地域の方であれば一家に1本あって良いかもしれません!