と以前から娘に言われていたので、なんとかしたいと思っていました。
第2種電気工事士の資格を持っているので、自分でコンセントを増設するという手もありますが、ペーパー(免状を取っただけ)な為、それも難しい・・・。
調べてみたところソーラーパネルで給電するライトが良さそうだったので、早速購入してみました。
車庫に設置するライトの条件
Amazonでソーラーパネルやソーラーライト(センサーサイト)を調べてみるとたくさんの商品があります。
車庫内に設置する場合、ソーラパネルが外でライトが車庫という感じで使うため「ソーラーパネルとライトが分離可能」なものがないか探してみたところ丁度良いのがAmazonにあったので早速購入して設置してみました。
ソーラーライト 屋外 LED センサーライトレビュー
同梱品と外観
Amazonで購入した正式名称もよくわからない商品ですが・・・同梱品はこちら。
同梱物
- ソーラーパネル
- LEDセンサーライト
- 結束バンド
- クランプ台
- ネジ、スリーブ
- 取扱説明書
ソーラーパネル。手のひらより少し大きいくらいのサイズ感。安っぽい感じは無いが耐久性は未知。
ソーラパネル、ライト共に共通の足で止めます。ネジはこんな形状。
ソーラパネルとライトの接続部分。
ACアダプターのような形状で外れないようにネジ回し固定できるようになっています。
設置
ソーラーパネルは直射日光の当たる南向きということで、車庫の裏側に設置します。
見ての通り設置しやすい場所はありませんのでドリルで穴を開けちゃいます。
付属のネジより小さめの刃を選びます。
2箇所を穴を開けて・・・・
足をネジ止め。
次にケーブルを通すのですが、この太さだと残念ながら換気口からは通らないです。。
今度は太めの刃を選んで思い切って穴を開けてます。
穴を開けて内側から見るとこんな感じ。この2倍ぐらい大きい穴を開けないとケーブルの口が通りません・・・。
根本から外せばこんな大きな穴じゃなくて良いので、ソーラーパネル側を分解してみたところ単純な作りでプラス、マイナスの線がハンダ付けしてるだけ。
半田ごてとハンダ吸い取り線で、半田付け部分を取っていきます。
外れたら、一回ソーラーパネルからケーブルを外して穴を通します。通したら外側でソーラーパネルに再度接続(半田付け)。
試しに接続したところ・・・バッチリ点灯。
外から見たパネルはこんな感じです。
夜になるとこんな感じで点灯してくれました。
良い点・悪い点
今回購入したソーラーパネル(ライト)の良い点はこちら。
良い点
- 安い
- 手軽に設置できる
- 操作不要で暗くなると自動点灯。防犯にも良い
- ソーラパネルとLEDライトが分離式
- ケーブルも長くて設置場所に自由がきく
我が家の場合は取り付け場所とケーブルの取り回しするところがなかったので穴を開けましたが、木があれば直接ネジ止め可能でパイプのようなものがあれば結束バンドで固定することもでき設置は簡単。
ソーラーパネルとLEDライトが分離できるのも設置場所に自由がきき良いですね。
悪い点はこのような感じ。
悪い点
- 説明書が詳しくない
- 暗くなると自動点灯
作りが単純なので説明書がなくても問題はないのですが、説明書ぜんぜんわかりません(笑)
また、暗くなると自動で点灯してくれるは良い点に含めましたが、暗くなると電気が不要なときもついてしまうのが微妙に不便(我が家では)
最後に
以上今回はガレージ(車庫)用にAmazonで購入した、ソーラーパネル(ライト)の設置したレビューでした。
これで夜はいつ行っても明るい状態となりましたが、ガレージが開いたままずっと電気がついていると、虫が集まってきてしまいます。そのため、人感センサーを間に取り付けられないか模索中。
安価にソーラーパネルLEDを設置をするなら是非検討してみてはどうでしょうか。